Telexplosion 浅田彰/RADICAL TV/坂本龍一《TV EV Live: TV War》1985


アンド21(芸術交流共催事業)


Telexplosion

テレビ王国の憂愁1980s

─ MTV、ジャンボトロン、INFERMENTAL



日時: 2020年2月8日(土)、9日(日)、11日(火・祝)
会場: 金沢21世紀美術館 シアター21


チケット取扱 : オンラインチケット:Peatix (https://telexplosion.peatix.com/)
         Web予約:金沢21世紀美術館 Webお申し込みフォーム (https://www.kanazawa21.jp/form/event/)
         ※前売券販売は2月7日まで
         ※フリーパス、 2プログラム券は前売りのみの販売です

お問い合わせ : 映像ワークショップ
         TEL: 090-9944-9998
         MAIL: info@eizo.ws
         WEB: www.eizo.ws
         Facebook: https://www.facebook.com/EizoWorkshop/
         Instagram: eizo_ws

1980年代におけるビデオアートとテレビ
1980年代は、サイバーパンクと近未来のシンボルとして「トウキョー」が世界から注目され、華やかなバブル経済と通信技術が急進的に発展していく幕開けの時代。それに呼応するかのように、人々はテレビメディアへ期待を寄せ、アーティストはその可能性を追求した。さらに、VHSテープの普及やMTVの開局によって、家庭のテレビ画面に実験的でエンターテイニングな映像があふれた時代でもあった。 1981年に開局したミュージックビデオ専門チャンネルMTVは、ミュージシャンとアーティストや映画監督とのコラボレーションを促した。1985年のつくば科学万博の会場に出現した約2000インチのソニー製「ジャンボトロン」と、そこで行われたパフォーマンスは多くの人々の記憶に残った。翌年、ナム・ジュン・パイクが衛星中継を使ったテレビパフォーマンス《バイ・バイ・キップリング》を実施。そして、国際ビデオカセットマガジン「INFERMENTAL」は、雑誌の形態を借りた映像作品を発表する場で、1988年には「テレビ王国の憂愁」と題して東京エディションが発行された。 これらの活動は、ビデオのメディウム的特性が発揮されているにもかかわらず、その革新性や文化的価値を再評価する機会は限られている。そもそもマスメディア批判から始まったビデオアートだが、1980年代はビデオアートとテレビが近づき、新たな共存関係を築こうとしていたかのようでもある。しかし、その後、インターネットの台頭により、テレビモニターからは実験的で過激な映像は消え去って行く。テレビが映像の実験的舞台となった時代に「テレビ」で見ることを想定して制作された映像作品を振り返り、ポスト・インターネット時代の映像文化への接続について考えてみたい。

高校生限定「シアター21」特別招待
⾦沢21世紀美術館には⼩さな劇場「シアター21」があります。
⾼校⽣限定で「Telexplosion テレビ王国の憂愁1980s」へ特別招待しますので、ぜひご応募ください。(要申込)
申込締切:2020年1月26日(日)
定員:各日10名程度(先着順)
申込方法: Webお申し込みフォームまたは電話にてお申し込みください。 TEL:076-220-2811(金沢21世紀美術館 交流課 / 火〜金10:00〜18:00)

[主催] 映像ワークショップ
[共催] 金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
[協賛] SUEZAN STUDIO
[協力] ゲーテ・インスティトゥート東京、カールスルーエ・アート・アンド・メディア・センター(ZKM)


[関連リンク]
         Telexplosion

         TELEXPLOSION:テレビ王国の憂愁80s─MTV、ジャンボトロン、INFERMENTAL
         日程:2020年2月19日(水)~23日(日)
         会場:ゲーテ・インスティトゥート東京、ホール&ホワイエ
         映像上映、シンポジウム、トーク&ライブ


以下の画像をクリックでチラシ(PDF, 4頁)が開きます。
Telexplosion

Telexplosion








80sMV


アンド21(芸術交流共催事業)


ピーター・バラカン presents

80年代の洋楽シーン

〜ミュージック・ヴィデオの先駆的な監督たち〜

https://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=147&d=54


日時: 2019年12月13日(金)18:30開場 / 19:00開演
会場: 金沢21世紀美術館 シアター21


料金 : 全席自由 3,000円(当日はプラス500円 ※整理番号なし)
チケット取扱 : ●チケットぴあ(Pコード: 643-881)
         ●イープラス
         ●金沢21世紀美術館 ミュージアムショップ
         (火〜日 10:00〜18:00 / 金・土 10:00〜20:30 ※窓口販売のみ)
         ●オレンジヴォイスWEBサイト
お問い合わせ : オレンジ・ヴォイス・ファクトリー
         TEL 076-411-6121(平日10:00〜18:00), MAIL info@oravo.net

ピーター・バラカンが金沢21世紀美術館に初登場!
バラカンさんが1980年代に選曲、 そしてVJを担当していた「ポッパーズMTV」のエピソードを交えながら、当時の洋楽シーンを作り上げた斬新なミュージック・ヴィデオの映像監督達を取り上げる。 案内役:ピーター・バラカン ゲスト:明貴紘子 + 木村悟之(映像ワークショップ) 本イベントは、同館で開催予定の映像上映プログラム「テレビ王国の憂愁80s MTV、ジャンボトロン、 INFERMENTAL」(2020年2月)との連動企画として開催します。

[主催] 株式会社オレンジ・ヴォイス・ファクトリー、映像ワークショップ
[共催] 金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
[協賛] 株式会社SLACKTIDE
[後援] 北國新聞社、北陸放送、石川テレビ放送、テレビ金沢、 北陸朝日放送、エフエム石川

[関連リンク] 映像ワークショップ「テレビ王国の憂愁80s─MTV、ジャンボトロン、INFERMENTAL」


以下の画像をクリックでチラシをダウンロード
80sMV








MyCOLO


Oku-Noto My-Co-lo

INTERNATIONAL FILM AND VIDEO FESTIVAL

奥能登マイコロ映像祭

https://oku-noto.jp/news_006.html


[日時] 2019年10月19日(土)/ 20日(日), 10-19時
[会場] 旧日置公民館, 石川県珠洲市折戸町ト91



[主催] 奥能登国際芸術祭実行委員会
[協賛] キヤノン株式会社
[企画・運営] さわひらき/木村悟之+明貫紘子(映像ワークショップ)
[協力] 石川県立飯田高等学校
[出店] 地元日置地区の飲食店等による出店
              Cafe いかなてて(スパイスカレーほか)
              奥能登すず体験宿泊施設 木ノ浦ビレッジ(能登牛串焼きほか)

10月19日(土)~10月20日(日)、奥能登国際芸術祭2020への参加が決定した映像作家さわひらきによる「奥能登マイコロ映像祭」を開催します。
映像祭では、作家と地元の飯田高校生が制作した映像作品をはじめ、国際的に活躍するアーティストやビデオアートの先駆者たちの映像作品を上映します。また、さわひらきと映像作家 木村悟之のトークを交えて、映像芸術に触れる楽しさをお伝えします!

トークの模様を Facebook Live [https://www.facebook.com/popupscreen2018/] にて配信します
MyCOLO


以下の画像をクリックでパンフレットをダウンロード
MyCOLO










映像制作ワークショップ


『コロコロコレクティブ』

ワークショップ
   2019年10月14日(月・祝日), 10-17時
成果発表(上映・展示)
   2019年10月19日(土)・20日(日), 10-18時


[会場] 旧日置公民館(石川県珠洲市折戸町ト91)

[定員] 20人
[企画] さわひらき/木村悟之+明貫紘子(映像ワークショップ)
[協力] 石川県立飯田高等学校
[主催] 奥能登国際芸術祭実行委員会

ワークショップのテーマは「チェーンリアクション」と「モンタージュ」。「チェーンリアクション」とは連鎖反応のことで、あるアクションが同様のアクションを引き起こし、結果的に一連のアクションが持続したり、思わぬ展開を及ぼすこと。また「モンタージュ」とは「組み立てる」という意味のフランス語で、映画技法では映像の断片を「編集」することによって、映像のタイムラインに仮想の現実を作り出すことです。1カット(最大15秒)をつなぎ合わせて、連鎖反応がコロコロ展開していき、もう1つの時空間が現れるような作品を目指します。

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グループA『八福神まんでゆるい旅』

グループB『Moment』

グループC『なにか』

グループD『しぜんの連鎖』










飯田高校ゆめかなプロジェクト
レクチャー&ワークショップ


『えいぞうゲイジュツ、ってなーんだ?』

2019年9月20日(金)
[時間] 13:10〜15:00
[参加] 30人

[会場] 石川県立飯田高等学校
[授業担当] 映像ワークショップ
[協力] 奥能登国際芸術祭実行委員会

石川県立飯田高等学校「ゆめかなプロジェクト」にてレクチャー&ワークショップを担当します。前半のレクチャーでは、写真・動画を含めた「映像」の記録媒体や撮影・再生装置の変遷を、多彩な資料・実物を手にとりながら、ざっくりと整理します。
後半のワークショップでは、各グループ6人ずつ5グループに分かれて映像制作を行います。グループごとに一台のiPadを使用して、それぞれ1分の動画を制作しましょう。題材は童話。桃太郎、赤ずきん、かぐや姫、一寸法師など、誰もが知るお話をベースに絵コンテ(4コマ)をグループで話し合って描いた後に、撮影します。撮影後は、成果発表として上映会を行います。

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グループA『ももたろう』

グループB『うらしま太郎』

グループC『あかずきん』

グループD『かぐやひめ』

グループE『いっすんぼうし』










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ジョン・ルーリー
『フィッシング・ウィズ・ジョン』


2019年9月6日(金)/ 7日(土)雨天決行(台風中止)
[開場] 18:00 [上映] 18:30 - 20:00頃


[会場] Chilly and Toasty 石川県加賀市大聖寺瀬越町23-98-2
[駐車] Chilly and Toasty P1(約10台)、P2(約6台)
    竹の浦館(加賀市大聖寺瀬越町イ19-1、約15台、会場より徒歩7分)
    *駐車スペースが限られています。
     なるべくお乗り合わせの上お越しください。

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[定員] 各日 30名
[会費] 3500円(食事付・要予約)
[チケット窓口] Chilly and Toasty
        山代コドン(石川県加賀市山代温泉温泉通24)
[申し込み方法] 上記の窓口にてチケットを購入
        または グーグル・フォームにて申し込み後、
        チケット窓口にてお支払いください。
        (予約後は、当日、会場での精算も可能です。)
[問い合わせ] Email: info@eizo.ws
協力: Next Commons Lab 加賀

映像ワークショップによるポップアップ・スクリーン・プロジェクト第三弾。今回は アウトドアカフェ Chilly and Toastyとの共催で、大聖寺川を背景に屋外上映会を開催します。上映作品は、ジョン・ルーリーが1991年に製作したテレビ番組『フィッシング・ウィズ・ジョン』シリーズ。ジム・ジャームッシュ、トム・ウェイツ、デニス・ホッパー、ウィレム・デフォー等、豪華出演者によるコミカルでシュールな魚釣りドキュメンタリーです。
魚が飛び跳ねる川を目の前に、Chilly and Toasty で夏の終わりをゆったり過ごしませんか?究極のゆるさをご堪能ください。お気に入りのキャンプチェア持参歓迎!雨天決行です。

宿泊をご希望の方は、8月30日(金)までにEメール(info@eizo.ws)
    ①竹の浦館(希望者が7名以上になった場合に準備します)
      宿泊費600円(寝袋等持参)、布団レンタル2,000円
      *各日 20時から 翌日10時まで使用可
    ②竹の浦館キャンプ場(定員なし)
      テント一張り500円+大人300円/子供200円
      *シャワーは竹の浦館にて 100円


John Lurie
"Fishing with John"


Sep. 6. (Fri) / 7.(Sat), 2019
[Open] 18:00  [Screening] 18:30 - ca.21:00
[Venue] Chilly and Toasty Segoemachi 23-98-2, Daishoji, Kaga
[Seats] 30/day
[Application] Google Form
[Contact] Email:info@eizo.ws
Assisted by Next Commons Lab Kaga








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千年未来工藝祭 OASISエリアで発表!!


CRAFT SOUNDSCAPES

https://craft1000mirai.jp/news/2436


2019年8月31日(土)
18:00 - 21:00, タイムテーブル https://craft1000mirai.jp//timetable


[会場]
AW-Iスポーツアリーナ, 福井県越前市高瀬2丁目8-23
[協力] 千年未来工藝祭実行委員会、株式会社滝製紙所、タケフナイフビレッジ、やなせ和紙、小柳箪笥

「CRAFT SOUNDSCAPES」は、ものづくりの際に生じる音や、古くから伝わる作業唄を掘り起こし、音楽家やアーティストたちの手で、CRAFTを別の視点から共鳴させることを目的としています。2019年の千年未来工藝祭では、屋外のパフォーマンスエリア(OASIS AREA)にて、映像作品の上映とミュージシャンによるライブパフォーマンスを行います。

トレイラー


本編の視聴をご希望の方は、info@eizo.wsまでご連絡ください。


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Umizime


海締めと詩の朗読会

海締めと、詩と、朗読と


2019年8月21日(水)雨天決行
[前半] 16:00 - 17:00
[後半] 18:00 - 19:00


[会場] 黒崎海水浴場 浜茶屋入のや 〒922-0565 加賀市黒崎町 黒崎海水浴場(駐車場あり)
[参加費] 無料
[司会] ぱくきょんみ(詩人/「かがく宇かん」アーティスト リサーチ フェロー)
[主催] 黒崎海水浴場 浜茶屋入のや、「かがく宇かん」プロジェクト
[協力] 映像ワークショップ
[詳細] 「かがく宇かん」イベントページ https://kagakuukan.org/jpn/event/umizime_poem

2019年8月21日(水)に、加賀市の黒崎海水浴場にある海の家「浜茶屋入のや」にて、海締めと詩の朗読会が開催されます。とれたてのアワビや牡蠣を肴に、海へ向かって詩を朗読。夏の終わりに、とりわけ贅沢な時間を味わうこの機会をどうぞお見逃しなく。




Umizime


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JAWS


みんなのアソビバで
ジョーズ・ワークショップ


2019年8月17日(土)/ 18日(日)
[時間] 11:00 - 18:00頃、随時受付


[会場] 山代コドン
[参加費] 無料
[問い合わせ] Email: info@eizo.ws
協力: Yamashiroアートマーケット(山代温泉観光協会)、みんなのアソビバ、Next Commons Lab 加賀

加賀市山代温泉、毎年恒例の夏祭り「Yamashiroアートマーケット」。今年は、市民団体「みんなのアソビバ」が子供たちのための自作プールを設置します。映像ワークショップでは、このプールを舞台に映像制作ワークショップを開催することになりました。
ワークショップのお題は、言わずと知れた水場のトラウマ名画 『ジョーズ』(1975, スティーブン・スピルバーグ)。『ジョーズ・ワークショップ』では、この映画のシナリオをもとに1分間のパロディを制作します。迫力満点!大物ジョーズ乱入か?!平和なアソビバを恐怖のどん底へおとしいれる人喰い鮫(モンスター)をやっつけろ!!


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artgummi_logo  TSUMAMI


つまみぐみ講座2019年6月

Eizo Workshopによる

サン・ラ/ヒップホップ/エレクトロ


アーティスト Soda_Jerkの映像作品『Astro Black』を、その予告編映像から読み解く講座です。
『Astro Black』の本編映像には、過去の音楽/映像150作以上がサンプリングされており、音楽ではクラフトワーク、アフリカバンバータ、YMO、ゴールディー、映画ではスターウォーズ、ワイルドスタイル、スタートレック、怪獣大戦争などなど、膨大なマテリアル視聴はもちろん、金沢のレコードショップ EVERYDAY RECORDS 堂井さんによる音源解説もあり!一見難解な映像作品を、背景を学びながら皆で徐々に読み解いていく体験に、目から鱗が落ちるかも?


【日時】2019年 6月27日 19時 - 20時30分
【場所】金沢アートグミ 
     〒920-0907 石川県金沢市青草町88番地 北國銀行武蔵ヶ辻支店3階
     駐車場は「近江町いちば館駐車場 3F」が便利です。
【参加費】1500円(お茶付き)
【定員】15名 
【予約方法】Mail: info@artgummi.com または TEL 076-225-7780 へご連絡ください。




Soda_Jerk《ASTRO BLACK》映像サンプル年表
Chronology









第12回上出長右衛門窯・窯まつり

Eizo Workshopによる

古い郷土映像資料の上映会


「モモモモンタージュ」プロジェクトによって、小松・加賀周辺で収集された8ミリフィルムの上映会


日時:2019年 5月2・3・4・5日
上出長右衛門窯 〒923-1123 石川県能美市吉光町ホ65
工場1階乾燥室にて【随時開催/参加無料】


上映作品リスト(全5巻、99分ループ)
『わがやの思い出 | 第1巻』(1973/昭48年、27分、加賀市)
『わがやの思い出 | 第2巻』(1973/昭48年、14分、加賀市)
『結婚式 | 第1巻』(1980/昭55年、24分、加賀市・小松市)
『結婚式 | 第2巻』(1980/昭55年、16分、加賀市・小松市)
『白峰親子合宿の思い出』(1977/昭52年、18分、加賀市・白山市)

昨年度、映像ワークショップは「モモモモンタージュ」プロジェクトを立ち上げ、小松・加賀周辺の古い郷土映像資料の収集・メディアの修復・デジタル化を行いました。上出長右衛門窯 第12回窯まつりでは、そのうち70-80年代に8ミリフィルムで制作されたホーム・ムービーを上映します。
「私にも写せます」のキャッチフレーズ(1965年、「フジカシングル8」テレビCM、扇千景)で販売され、爆発的に流行した8ミリフィルムカメラ。プロではないが映像に興味のある市井の人々が、初めて手にしたムービーカメラです。ちなみに値段は3万から15万円前後。1970年当時の日本のサラリーマン平均月給が58400円。ムービーを見せるにはカメラだけでなく、生フィルムを買って現像に出して編集機材を揃えて映写機を買って、といちいちお金がかかるのでそれなりの覚悟が必要だったはずです。
そうして残されたフィルムには、小学校の課外活動、保育園のお遊戯、菖蒲湯まつり、結婚式、神社でのお稚児さん、家族親戚総出の宴会等、身の回りの出来事が収録されています。いわばとっても丁寧に残された日常、是非一度ご覧ください。
フィルム5巻分、合計99分の映像(8mmフィルムからデジタル変換)が、上映室となる工場一階乾燥室で繰り返し再生されます。鑑賞は無料です。

【日時】2019年5月2、3、4、5日(ループ上映)
【場所】上出長右衛門窯 〒923-1123 石川県能美市吉光町ホ65
    工場1階乾燥室にて
【参加費】無料
【URL】 上出長右衛門窯 http://www.choemon.com/
【協賛】一般財団法人あくるめ



同時開催:8mmフィルムこどもワークショップ

ふるい映像つくるもん!


MOMOMO


8mmフィルムの撮影に必要な機材をこちらで用意します。  
カメラの使い方を聞いたら、 1分間(4.57m) フィルムで会場内を撮影してみましょう。現像されたフィルムを見れば、動画とは、実はたくさんの静止画の連続であることが実感できます。
上絵を付けるパパの姿を撮るもよし、茶碗を物色するママを激写するのもよし、ろくろを回す妹を撮るもよし、親子での参加も大歓迎!
参加者へは、後日(10日〜2週間後)現像したフィルムとデジタルデータをお送りします。

【日時】2019年 5月4/5日
  (1回 30分、時間は予約申し込みフォームのタイムテーブルをご確認ください)
【定員】各回1名(または親子)
【対象年齢】5歳以上
【撮影場所】窯まつり会場内
【参加料】3500円(フィルム、現像、デジタル化、輸送費込)
【要予約】予約申し込み(Google Form)    
     または、当日工場1階乾燥室(上映会場入り口)にて


      MOMOMO

      MOMOMO

      MOMOMO

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      MOMOMO

      MOMOMO

     

Choemon







momomo_logo Momomo


Eizo Workshopによる

モモモモンタージュ上映会


2018年5月より開始された「モモモモンタージュ」プロジェクトによって、小松・加賀周辺で収集された8ミリフィルム(計7本)の上映会を開催します。


日時:2019年 3月2日
場所:山代コドン 〒922-0242 石川県加賀市山代温泉温泉通24
参加:無料
内容:収集された映像に登場する方々やそのご家族の話を伺いながら、フィルム上映を行います。

akurume   一般財団法人あくるめ支援事業






EizoWorkshop_logo FISCHLI WEISS


上映会

ペーター・フィッシュリ ダヴィッド・ヴァイス



『事の次第』『ゆずれない事』『正しい方向』


日時:2019年 3月30日(土)/ 31日(日)14:00-

*各作品の上映時間は以下のタイムテーブルを参照



FISCHLI WEISS timetable




会場:タビト學舎

石川県加賀市大聖寺荒町43番地

お車は、タビト學舎裏手(4台程度)か、消防署大聖寺分署(市役所)向かいのファミリーマートさんに停めてください。
ファミリーマートさんに駐車の際は、店舗前を避けて道路側に停めファミマの店員さんに「タビトに行きます。お願いします。」 の一言をお願い致します。

協力:タビト學舎, Next Commons Lab 加賀




SCREENING EVENTS


Peter Fischli David Weiss



Der Lauf der Dinge
The Way Things Go, 15:00-15:30, 30th(sa)/31st(su)

Der geringste Widerstand
The Point of Least Resistance, 16:00-16:30, 30th(sa)

Der rechte Weg
The Right Way, 16:00-16:55, 31st(sa)



DATE: 14:00-, March 30th(sa) / 31st(su) 2019

FISCHLI WEISS timetable


VENUE: Tabito Gakusha 
43 Daishoji Aramachi, 922-0034 Kaga, Ishikawa Prefecture


FEE: Admission Free(Bartering)
Imagine some stuffs or things around you those are equivalent to the viewing of Der Lauf der Dinge (The Way Things Go).
When you get some idea for the bartering, email me to the following address at first.
Email:info@eizo.ws

In cooperation with Tabito Gakusha, Next Commons Lab Kaga






料金:入場無料(物々交換)

『事の次第』については、鑑賞後、物々交換のやりとりをお願いいたします。帰宅時などでその体験に見合う「もの」または「こと」を身の回りから選んで、まずは下記のメールアドレスへご連絡ください。
Email:info@eizo.ws

ほか2作品『ゆずれない事』『正しい方向』については、単純に無料でご鑑賞ください。
物々交換について、映像ワークショップでは以下のような流れを想定しています。
「映画を見る」
  →「人と話したり感想を整理したりする」
    →「身の回りのモノやコトに置き換える」
      →「まとまったら info@eizo.ws へメールを送る」
        →「受け渡し方法を話し合う」


映画に対する自分の評価として、例えば、「大根を一本」、「お米を三合」、「最近覚えたダンスを踊ってみせます」、「つまらないから何もあげたくありません」、「いつか思いつくかもしれないのでその時にまたメールします」、「とっても感動したので手編みのセーターをあげます」、「タイヤを交換します」、「マッサージします」などと書いて、メールをお送りください。



---2019年5月12日現在、上映会へお越しくださった方々から以下のリアクションを頂いています(なんともありがたい!)---


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【物々交換01】 フィッシュリ&ヴァイス『事の次第』の上映後に、子供達がアクションした、チェーン・リアクションです。上映会の物々交換として作成してくださいましたー。ありがとう!


【物々交換02】 デザインから、パターン、縫いまで一人でやるファッションデザイナーさんが仕事風景を撮影した写真を送ってくださいました。「僕の事の次第を送ります。ちょうど昨日生地がロンドンから届きまして、今日開封し、生地を裁断し、縫い、完成という、僕の日常です。」(30代/男性/デザイナー/砺波市在住)


【物々交換03】 能登島在住のご家族からは、2つの提案をいただきました。 「僕がやっている幼児向けの里山里海体験でいかがでしょうか? https://www.facebook.com/events/435239253950753/ 年間で実施しているので、都合の良いときにどうぞ。 または、小山家とゆったり遊ぶ能登島の1日でもいいですよ笑」 というわけで、最終的に、能登島へ1泊旅行(BBQ付き)することになりました。また、小山家パパと木村の共通の関心に宮本常一著『塩の道』があることが分かり、能登島の塩づくりも見学予定です。


【物々交換04】 金沢21世紀美術館のK様からはオープンしたばかりの企画展『大岩オスカール 光をめざす旅』チケットをいただきました〜。ちなみに21美では2010年にフィッシュリ&ヴァイスの大規模な個展が開催されました。

   

【物々交換05】 激うまのイチゴべにほっぺ2パックと草の香りがみずみずしいヨモギのおはぎ1パック。「僕らも、あの映画の話を昨日もしていました。」(40代男性/小松市在住/自営業)


【物々交換06】 「万一持ってたらあれなんですが、こちらはわたしが小学生の頃から愛読していたものです。なにがそんなに気に入っていたかわからないのですが加賀市立図書館で繰り返し繰り返し借りていて、、大人になってから古本屋さんでゲットしたものなので、ちょっと汚れてますが(^^) いかがでしょう?よければ大聖寺へ持っていきます〜!」(30代女性/デザイナー/加賀市在住) 待っていまーす♪ 加賀市の図書館でも思い出のオリジナル探しをしてみようかなー。

   

【物々交換07】 「山ん中たまご」のシンちゃんは、我が家でなんと!若鶏のファースト卵を使った「天津飯やさいたっぷりめ」を作ってくださいました。木村ファミリーの血となり肉となりました。たくさん食べた娘は、おかげさまで朝から快便でした〜ありがとう!


【物々交換08】 石川県でサツマイモといえば五郎島ですが、加賀では福井の名品「とみつ金時」をよくみかけます。 一番美味しいという噂の「とみつ金時」をいただきましたー。小ぶりで上品です。お友達やご近所にもおすそ分けして、喜ばれました。ありがとう! 「じっくりゆっくり加熱すると、甘味がひき出されておいしさUP です。」(30代女性/教育関係/加賀市在住)


【物々交換09】 初めて挑戦したという手作り味噌に、味噌づくりに使った塩を添えてくださいました。味噌汁はもちろん、味噌と塩で日本酒をいただきたいところです。ありがとう! (30代女性/珈琲焙煎士/小松市在住)


【物々交換10】 他人とは思えない手袋(野菜の皮ムキ専門)をいただきましたー。農協で見かけて、記念撮影どまりっだたのですが、まさか我が家へやってくるとは!何かのご縁ですね。ありがとう! (30代男性/団体職員/加賀市在住)

   

【物々交換11】 ありがたく、その捨てられない思い出を受けとめます。いらないけど捨てられない、、、モノってどうすればいいんでしょうね? (30代男性/和菓子職人/加賀市在住)


【物々交換13】レコードを買い集め、古本を読み漁った文化系男子、N所長からはSF小説の巨匠・星新一の傑作集『ほしのはじまり』。不思議な作品の連鎖を紡いでくれております。(40代男性/団体職員/加賀市在住)

【物々交換12】若き20代の茶人O氏からは「渾身のおもてなし」招待券をいただきました。なんでもこの権利の行使は、いつでもいいんだって。うーん、20年後くらい、彼にたっぷり脂がのってから使おうかな。(20代男性/教育関係/小松市在住)


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kagakuukan


かがく宇かん

カガクとクウカン/ときどきクモリ


「かがく宇かん」初の公開研究会


日時:2019年1月27日(日) 13:30~17:00 (開場 13:00)
場所:片山津地区会館 テリーナホール、石川県加賀市片山津温泉7-1-1
参加:無料
主催:中谷宇吉郎 自然科学と芸術による研究教育事業「かかく宇かん」プロジェクト
(加賀市、加賀市教育委員会、一般財団法人中谷宇吉郎記念財団、urizen)
共催:中谷宇吉郎 雪の科学館(加賀市総合サービス株式会社)
協力:映像ワークショップ






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アピチャッポン・ウィーラセタクン

『真昼の不思議な物体』


2018年9月29日(土)/ 30日(日)
14:00 - 15:30
加賀市立中央図書館 2階 視聴覚ホール
大人 ¥900, 小中学生 ¥500
お問い合わせ, Eメール:info@eizo.ws
申し込み, グーグル・フォーム

協力:Next Commons Lab 加賀, みに・キネマ加賀
後援:金沢シネモンド

映像ワークショップ主催よるポップアップ・スクリーン・プロジェクトの第一弾。『ブンミおじさんの森』で2010 年カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)に輝いたタイの映画監督にして美術作家でもあるアピチャッポン・ウィーラセタクンの長編初監督作品『真昼の不思議な物体』(2000)を35ミリフィルムで上映します。


Apichatpong Weerasethakul

"MYSTERIOUS OBJECT AT NOON"


Sep. 29. (Sat) / 30.(Sun), 2018
14:00 - 15:30
Kaga City Library 2F Audiovisual Hall
Adults ¥900, Children in elementary and junior high school ¥500
Contact, Email:info@eizo.ws
Applecation, Google Form

Assisted by Next Commons Lab Kaga, Mini・Kinema Kaga
Under the auspice of Cinémonde

This is the first shot of POP-UP SCREEN Project presented by Eizo Workshop. We do a 35 mm film screening of "Mysterious Object at Noon" (2000, Thai) by Apichatpong Weerasethakul, who is the Thai film directer and the artist who won the Palme d'Or(top award) at Cannes 2010 for his feature film "Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives".








35ミリフィルム映写ワークショップ


2018年9月28日(金)
15:00 - 19:00
加賀市立中央図書館 2階 視聴覚ホール
参加対象, 中学生以上
参加費, 無料 (要申込、先着15人まで)
お問い合わせ, Eメール:info@eizo.ws
Eメール件名を「35ミリWS」とし、本文へは参加人数、参加代表者氏名、連絡先(Eメール、電話番号)を記入してください。

協力:Next Commons Lab 加賀, みに・キネマ加賀
後援:金沢シネモンド

9月29日、30日に開催される35ミリ映画上映(↑『真昼の不思議な物体』)の前日、加賀中央図書館の映写室では、映写技師の藤島さんによる上映テストが実施されます。藤島さんはここで、映写機のコンディションの確認、画像調整、試写、フィルムチェック、破損部の修復といった工程を行き来し、翌日からの完璧な上映を準備しています。本ワークショップでは、こうした映写技師の現場作業を、公募で集まった15人の限られた参加者に開放します。わからないことがあり次第、藤島さんへ自由に質問を投げかけてください。中高生・大学生を主な対象として、初心者から制作者まで意欲的な参加者をお待ちしています。


35mm FILM PROJECTION WORKSHOP


Sep. 28. (Fri), 2018
15:00 - 19:00
Kaga City Library 2F Audiovisual Hall
Participation subjects, junior high school or older
Participation fee, Free (subscription required, first 15 applicants)
Contact, Email:info@eizo.ws
Please send us Email to apply. Fill "35mmWS" in the subject line, and write the number of applicants, the name of the representative and your contacts (Phone number, Email address) in the text box.

Assisted by Next Commons Lab Kaga, Mini・Kinema Kaga
Under the auspice of Cinémonde











16mmFP WS


16MM FILM PROJECTION WORKSHOP

Fri. 30. Mar. 2018
16:30 - 18:00
Kaga City Library 2F Audiovisual Hall
Admission Free

Kaga City Library has a large collection of 16 mm films those contains teaching materials, animation works for children and local materials, etc.
In this workshop, we will focus on the film projection’s work process, picking out a few films from its storage shelf, hanging it on the 16 film projector and projecting it on the screen.
Please enjoy with practical commentary by Mr. Kawamura, a staff member who has managed and screened 16 mm film over 40 years at the public library.


16ミリフィルムの映写ワークショップ


2018年3月30日(金)
16:30 - 18:00
加賀市中央図書館 2階 視聴覚ホール
参加費無料

加賀市中央図書館には、教材用映画や子供用のアニメ作品等を収録した16ミリフィルムが多数、収蔵されています。
本ワークショップでは、その収蔵棚からフィルムを取り出しプロジェクターに掛けてスクリーンへ投影する、というフィルム映写の作業プロセスにスポットを当てています。
加賀市中央図書館で長年16ミリフィルムを管理し上映を行ってきた職員の河村さんによる、実践的な解説とともにお楽しみください。


16mmFP WS

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EIZO WORKSHOP
an organization for screening events, workshops
and research projects on film, video and digital image.
Hiroko Myokam (curator, researcher on media art history
and archive) and Noriyuki Kimura(film production, video
artist) co-founded the organization in 2018, based in
Kaga-city, Ishikawa, Japan.
Contact: info@eizo.ws

映像ワークショップ  
「ポップアップ・スクリーン」をキーワードに、映像にまつわる多様なプロジェクト
(上映、ワークショップ、記録、アーカイブ、リサーチなど)
をポッポッ、ポッポッとあちこちで展開する。
明貫 紘子 (キュレーター、メディアアート・アーカイブ研究)と 
木村 悟之 (映像制作業、ビデオアーティスト)を共同運営者として、
2018年に石川県加賀市を拠点に設立された。
連絡先: info@eizo.ws 




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